こんにちは!いつも当ブログを読んでいただきありがとうございます。
今回は、中国国際航空の北京乗継便で、ポーランドのワルシャワに旅行してきました!
その搭乗記をお届けします。
一つ言えることは、
「こんなに時間の都合が良いヨーロッパ便が、この値段で乗れるなんて!?」
という驚き!!の気持ちです。
今回運賃は127.000円。
それで羽田21時10分発の便に乗って、ワルシャワには朝の6時40分に着くなんて、便利すぎませんか?
日本で丸一日仕事をしてから、翌日朝一番に観光をスタートできちゃうんです。
それでは搭乗記をお楽しみください!
1. 中国国際航空(エアチャイナ)とはどんな航空会社か
中国国際航空は1988年設立の中国のフラッグシップ航空会社。北京首都国際空港がメインのハブですが、最近は成都や上海もハブとして力を入れており、便数もかなり豊富です。
日本からは羽田・成田・関空・中部・福岡・札幌など、主要都市から直行便が出ていて、私は成田から上海へ。成田から上海は通常時は1日4往復と便数も豊富です(夏の多客期は1日5往復!)。
気になる価格ですが、フルサービスキャリアなのに意外と安い!特に北京経由で欧州や東南アジアに行くと、他社よりも数万円安くなることも。
ANAと同じスターアライアンスなので、ANAマイルも貯められるのが地味に、いやかなり良いポイントです。スターアライアンス他社では、格安航空券だとANAマイルが付かないケースも多いですが、中国国際航空ではつくことが多いのが嬉しいです。
今回の旅行でもなんと、3,000マイル以上ANAマイルを貯めることができました!
6,000マイルあれば大概の国内線の片道分の特典航空券に交換できるので、これはかなりオトクですね!
2. 今回の旅行の行程
1日目:21:10→0:05 東京羽田→北京首都 CA422/A321
2日目:3:00→6:40 北京首都→ワルシャワ CA737/A330-200
4日目:13:30→4:30 ワルシャワ→北京首都 CA738/A330-200
5日目:12:45→17:25 北京首都→東京羽田 CA167/A330-300
3. 羽田空港、搭乗まで(退社後)
19時に空港到着。中国国際航空のカウンターは空いており、10分待っただけですぐに荷物を預けることが出来ました。もちろんワルシャワまでスルーバゲージです。

無事チェックインと荷物預けを終えたので夕食。夕食は空港内のセブンで買ったうどん。486円。節約の心です。
この日は仕事を超特急で片付けてきました。朝から仕事を頑張ったのでくたくた。
飛行機の中でよく眠れそうです。
それにしても…退社後即海外って気持ち良すぎるな!
このワクワク感が最高です。つい先日に中国国際航空に乗った時と同様、今回もゲートからバスで飛行機に向かいます。
もはや慣れました。登場はとてもスムーズ。遅れなく定刻21時10分に出発、離陸しました。
4. 機内
4-1. 東京⇒北京
つい先日に乗った時と同じエアバス321。

モニター無し、Wi-Fiはあるが、中国国際航空のオリジナルコンテンツしか見られない仕様になっています。
今日気づいたのは、リクライニングが全然倒れないことと、座席のシートがとにかく薄いこと。後ろの人が座席ポケットの中をあさるたびにお尻がムズムズします笑
これは残念仕様ですね。
座席が薄型化するのは昨今様々な航空会社で見られますが、流石に後ろの人がポケットを漁る感触が響くということはあまり感じてこなかったので、これは改善を期待です。
4-2. 北京⇆ワルシャワ、北京⇒東京
機材はエアバス330-200。モニターはあるが古め。
モニター言語は中国語・英語・フランス語から選択できます。


足元はエコノミークラスにしては広い気がする。かなり余裕がありました。
事前に座席指定ができたので、私が勝手に夜行便ならベストポジションだと思っている、トイレが一番近い通路側の席を選択。
おかげであまりストレスなく9時間半のフライトを終えることが出来ました。
疲れていたこともあり、大爆睡zzz
疲労は最高の睡眠のスパイスなのでしょうか笑
5. 機内食
5-1. 東京⇒北京
ビーフサンドイッチ、ヨーグルト、どら焼きのセット。
組み合わせは謎ですが、どれもおいしくいただきました。
夕食を節約した身としては、もう少し量があったら嬉しかったかもしれません。

5-2. 北京⇒ワルシャワ
午前3時に出発した後、1時間ほどで1度目の機内食が来ました。
ビーフもしくはチキンのサンドイッチでした。本日2度目の夜食。確かビーフを選択しました。見た目が一緒なので、写真からは思い出せませんでした…。
ちなみに2週間前の中国旅行で食べたものとまったく一緒でした。
他にはナッツと飲むヨーグルト、クラッカーでした。

2度目の機内食はそれから5時間後。
朝食メニューで、チーズオムレツとソーセージを選択しました。(もう一つは中国料理だった気がするけど分かりません…)
チーズオムレツ、かなり美味しかったです。

5-3. ワルシャワ⇒北京
1回目の機内食は離陸してから2時間後くらいにきました。ラザニアかチキンライスから選択できました。ラザニアを選択。チーズたっぷりで、今回の旅行で一番美味しい機内食でした!
2回目の機内食は1回目の機内食から大体5時間くらいに提供されました。ビーフライスかチキンを選択。味もまずまず、美味しかったです!
この辺りでようやく気づいたのですが、どうもいつも空で来る右上のティーカップは温かい飲み物を入れるためのものらしい笑(隣の人が頼んでいるのを見て気づきました)
そこで温かいお茶を頼んでみると、これが大当たり!
香り高いジャスミン茶でした。さすがお茶の国、お茶のレベルが高い。


5-4. 北京⇒東京
フィッシュライスかチキンライスから選択。私はフィッシュを選択しました。味は薄くちょっと微妙だったので、チキンライスの方が無難かもしれません。温かいお茶はここでも最高でした!

6. 北京首都空港での乗り継ぎ
行きの乗り継ぎは3時間ほど。定刻の0時5分よりも20分ほど早く到着したためさらに余裕がありました。
乗り継ぎカウンターでの手続きは大体20分ほどかかりました。便が遅延したら列スキップ等の特別待遇があるのかもしれません。
ターミナルがとにかく大きいのは難点ですが、1時間程度の乗り継ぎ時間なら乗り継ぐことも不可能ではないと感じました。(もちろん遅延が怖いですが、、)
続いて深夜にくつろげるかというところですが、北京首都空港はくつろぎやすいと思います。
特に清潔かつベンチが横になりやすい構造だったのがありがたかったです。
飲食店もスタバ、ケンタッキーは深夜でも営業しています。種類は限られますが、、


悪い点はコンセントの個数が少ないこと。充電しながら座れる座席が限られており、空港内がすいていても充電できるベンチだけ混雑しています。
コンセントの数さえ増えればだいぶ快適なので改善に期待です。
ラウンジを使えばいいじゃんという意見は禁句です
7. 最後に
中国国際航空で12万7千円で往復できたワルシャワ。
羽田を夜の21時15分に出発できることを考えると、かなりお得です!
またヨーロッパに行く時は安かったら使いたい、そう思える旅行でした!
それでは皆さん、次回の旅行記でお会いしましょう!



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