こんにちは、ぐっちです。
9月に中国の福建省・上海市を旅行したので、その際に私が事前に用意した持ち物・事前準備をお伝えします。
中国では、他の国では使えるサービスがほとんど使えません。
なので、しっかりと準備をしていく必要があります。
1. パスポートの残存期間
中国大使館の公式サイトによると、パスポートの残存期間は「少なくとも中国での滞在日数以上必要」と書かれており、明確な基準はないようです。
また、25年9月現在、観光目的の訪問の場合ビザの取得は必要ありません。
ただし、中国の入国手続きでは残存期間が短くても(6ヶ月未満)OKでも、航空会社のチケットを買う際にエラーが出て購入できなかったり、最悪の場合搭乗を拒否されてしまう恐れもあるため、6ヶ月以上残存期間があるパスポートを所持することが無難でしょう。
2. eSIM
Trip.comで以下の激安eSIMを購入しました。
なんと値段は4日間・1日3G利用可能で765円…!
安すぎる!!
中国ではLINEやInstagramが利用できなくなるのが不安ですが、このeSIMはLINE・Instagram等も現地で問題無く繋がりました!
以下のリンクから購入可能です↓
Trip.comのeSIM
こちらのeSIMですが、通信容量・有効日数を自分で選択することができます(大容量・長期間を選べば選ぶほど料金が上がる)。なので、自分がどのくらいネットを利用するかに合わせて選択することができます。

3. QRコード決済
Alipay、Wechatを両方インストールして、支払い用のクレジットカードを登録しました。
VISA、Master、JCB等主要な国際ブランドは一通り登録できます。
カードを止められてしまわないか心配だったのでクレジットカードを3枚も登録しました笑
インストール方法、使い方は以下のリンクを参照ください。
【2025年版】アリペイとウィーチャットペイの登録&利用方法を徹底解説!中国のキャッシュレス決済事情も紹介
実際に中国に行ってみると、どのお店にもAlipayもしくはWechatのQRコードがあり、支払いができるようになっています。流しのタクシーもAlipayもしくはWechatのQRコードで支払いできます。
正直、AlipayとWechat両方使えれば、現金に両替する必要はないと感じました。
4. 地図
中国版のGoogle Mapの百度地図をスマホにインストールしました。
Google Mapと同様、車・タクシー・公共交通機関・徒歩それぞれの経路を表示してくれます。
お店などの情報もしっかり表示してくれます。
ただし最大の弱点は中国語にしか対応していないこと。
同じ漢字文化圏の民として、頑張って漢字で意味を推測する必要があります笑
とはいえ、旅の相棒として十分活躍してくれました。中国旅行のマップは、これ一つで十分です。

5. モバイルバッテリー
モバイルバッテリーは新しく3C認証のものをAmazonで買って持っていきました。(2,278円)
昨今モバイルバッテリーの機内持ち込みを原因とする航空機火災事故が相次いでいることから、どの国でもモバイルバッテリーの機内持ち込み条件が厳しくなっているので注意が必要です。
中国の国際線でモバイルバッテリーを持ち込む場合、ワット時定格量(Wh)が明確に表示されている必要があります。一般的に100Wh以下の製品は制限なく機内持ち込みが可能で、100Wh以上160Wh以下の製品は旅客1人につき2個まで持ち込めますが、預け入れはできません。
なお、中国国内線では3C認証(中国強制製品認証)マークがないと持ち込みが禁止されています。
<機内持ち込みの条件>
- ワット時定格量(Wh)の表示が必須::不明な場合は持ち込めません。
- 100Wh以下の製品::持ち込み可能。
- 100Wh超160Wh以下の製品::旅客1人につき2個まで持ち込み可能。
- 160Wh超の製品::持ち込み不可。
- 機内での使用・充電:モバイルバッテリーの飛行中の使用は禁止。
「3C認証」について
国際線への適用:国際線では3C認証の要求は示されていませんが、Wh表示は依然として必要です。
国内線での適用:2025年6月28日より、中国の国内線で機内に持ち込むモバイルバッテリーには3C認証(中国強制製品認証)マークが必要です。
6. Airtag
それから、乗り継ぎ便で万が一預入荷物が無くなったら大変、位置情報だけでも突き止めたいということで、前から欲しかったAirtagの非公式版?を999円で購入しました。
Appleの純正品のAirtagは4,000円以上で高いなと思っていたのですが、こちらは2個で999円と激安。
以下のリンクから購入できます。
AmazonのAirtag

使い始めると、設定所要時間わずか1分で
- 位置情報をきちんと表示
- iPhoneの「探す」アプリからAirtagが音を鳴らすように設定できる
としっかりAirtagとしての役割を果たしてくれています。一個500円でこのクオリティだなんて、信じられないくらい。。。むしろAppleの純正品が高すぎるのでは
以上が今回紹介する、中国旅行の準備でした!また帰ってきたら「振り返り」と題して
必要だった準備・必要無かった準備を振り返ろうと思います!それではまた!




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