クラクフの癖強?ゲストハウスGREG&TOMに宿泊|ドミトリーの料金・食事・共用スペースをリポート

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こんにちは!25年9月のポーランド・クラクフ旅行ではGreg&Tomというゲストハウスに2連泊しました。こちらの宿、宿泊代金は3,000円ほどと安いのに、なんと朝食と夕食が無料でついてくるんです!
とにかく旅費を節約したいと考えている人にピッタリなこのドミトリー、リポートしていきます!

1. 宿へのアクセス

クラクフ中央駅からは歩いて10分ほど、クラクフ旧市街中心の織物会館までは歩いて5分ほどで到着します。立地面では文句ありません。

旧市街の一角の建物の3階にあります。スーツケースが重いと、階段を登るのが少し大変そう。(エレベーターは無さそうです)

2. 料金、予約

2-1. 予約、料金

今回はBooking.comで予約。旅行の1ヶ月ほど前に予約しました。
Bed in 12-Bed Dormitory Room (Age restriction above 18 years old)
という12人のドミトリーを予約。
料金は2連泊で130.04Zt(5,429円)でした。
料金上は朝食付きになっていますが、実際には全員に夕食がついています。

3. 実際に宿泊した感想

3-1. 部屋

男女共用の12人部屋に宿泊。
お気づきの通り、かなり一部屋の人数多めです。ベッドの下にスーツケース等は収納可能。貴重品BOXも部屋に備え付けられています。
しかし、ベッドにカーテンがあるわけではないので、部屋でプライバシーを求める人には全く向かない環境です。

そして最大の問題が、窓がずっと開けっぱなしのため下の通りの声がうるさいことです。すぐ下の通りは繁華街。クラクフは街にバーやクラブなどのナイトスポットが多く、深夜まで大声で騒ぐ人もたくさんいましら。
私は微妙に時差ボケだったので長く寝たかったのですが、騒ぎ声が本当にうるさく何度も起こされました涙

自分も騒ぐという人にとっては全く問題ない環境ですが、ゆっくり休みたいという人には向かないので、その点注意です。

3-2. 食事

食事の時間

  • 朝食:7:30-9:00
  • 夕食:21:00-

食事の注意事項

  • 夕食を食べたい場合は、当日18:00までにフロントで名簿に名前を記入する必要あり(夕食入場時にチェックされる)
  • 21時より前にゲストがダイニングルームの前で列を作って並んでいるので、21時ピッタリに行かないともう殆どご飯が残っていないので注意!
  • 朝食は7時半より前に出発する場合は食べられない(ただし少し早く準備されている場合もあるそうです)

今回朝の出発が早く、朝食を食べられなかったので、夕食をリポートします。

夕食はダイニングスペースで他のゲストと一緒に食べます。

夕食は大皿に盛られている料理を一皿に好きなだけ盛って食べる形式。
夕食の内容はピザ、チキン料理、ビーフ料理、ポテト、サラダ、フルーツなど。お腹いっぱい食べることができます。味も美味しい。

そしてこの夕食、なんとビールがついています。ビールはサーバーから注ぎ放題。飲みたければ自分でどんどんお代わりできます。

私が宿泊した時はウォッカのショットサービスまでありました!

ゲスト全員で食べるので、各国から来た人と交流できるのも大きな魅力です。私は日本から近い順に台湾、サウジアラビア、トルコ、イタリア、ドイツ、スペイン、ブラジルから来たゲストにお会いしました!日本人も何人かお会いしました。

3-3. 共用スペース

シャワー・トイレの水回りを紹介します。

シャワーは清潔ではありますが、衣服を入れるスペースや物を置くスペースがほとんどなく、シャワーを浴びると持ち込んだモノがビチョ濡れになりやすい構造です泣
簡単な防水バッグのような袋を持参するのがおすすめです。
床もびちょびちょなので、サンダルもあったら便利かもしれません。

また、シャンプー・リンス等の備品は一切無いので、予め用意する必要があります。ドラッグストアで売っている旅行用のシャンプー・リンスが小さめのサイズでおすすめです。

ちなみに私はこの旅で日本のゲストハウスの至れり尽くせりさを改めて実感しました…
シャンプーもリンスもタオルも全てくれるなんて日本のゲストハウス、すごすぎます。

トイレはしっかり清掃されており、問題なく使用できました。

4. まとめ

Greg&Tomは、食費を浮かせて滞在費を節約したい人、夜はしっかり飲んで宿は寝るだけでいい人、そういった人にピッタリの宿だと思います。特に安い宿の選択肢が限られる年も多いので、その意味ではクラクフはかなり恵まれていると思います。

皆様も自分の旅のスタイルに合わせて最適なホテルを選択してください!

それではまた!

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